こんにちは、ぼびーです。
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先週、ジュニアの月齢が10ヶ月を迎え、半年前に悩んでいた「斜頭症」について思い出していました。
頭を撫でているとき、お風呂に入ったとき、寝ているとき、いまだに頭の形を気にしている自分がいます。
もちろんその頭も含めてジュニアが可愛くて仕方がないのですが、どうしても治療をしなかった選択が正しかったのか、あの時治療していたならば今月に治療が終了し、斜頭がどう改善していたのだろうかと考えてしまいます。
そこで治療をせずに、半年経過した現在のジュニアの斜頭について書いていきたいと思います。
◆斜頭症の対策の効果について
以前書いた記事はこちらです。↓
1歳半での経過観察を書いた記事はこちらになります。↓
医師からの診断にあった斜頭症の対策というか、アドバイスの効果について触れていきたいと思います。
・ドーナツ状の枕を使用する
こちらについては、ドーナツ状の枕ではなく頭の部分が凹んだ低反発枕を購入して半年使用しています。
3ヶ月過ぎた頃に枕を購入してので、既に頭蓋骨が変形しており、効果は期待できない状況でしたが、半年経ってもやっぱり枕で改善することはありませんでした。
むしろ突出していた右後頭部の一部が絶壁になったように思えます。余計歪な形になってしまったような。。
対策するなら新生児からやるべきです。私の場合はケチってニトリの安いペラペラ枕を購入してしまったために、斜頭になってしまったのではないかと後悔しております。
新生児の時から使用するならエスメラルダの枕が良かったと思います。
早いうちから、良い枕を買ってあげてください！
わが家が斜頭改善のために購入したのはこちらのAdokoの枕です。斜頭改善にはなりませんが、寝返りしてもはみ出ないくらいの幅があり使い心地は良いです。
・寝かせる位置、向きの工夫
寝返りができるようになるまでは、向き癖の改善するようにと言われており、枕を片側だけ高くしたり、寝ているときに向きをかえてあげたりしてました。
効果としては、向き癖自体は少し改善されましたが、形状が変わることはありませんでした。むしろ上で書いた通り、突出していた右側の一部が絶壁になってしまったね。
これも早いうちから改善することをおすすめしますね。
・タミータイムを作る
タミータイムで重力からの解放を目指しましたが、結局寝るときはどうしても向き癖のある方で寝てしまうので、この時間だけ解放しても効果があったかどうかはわかりませんでした。
ヘルメット治療をしない選択したので、私たちにできることは重力の解放と成長に伴って少し形が改善してくれないかなと願うことでした。
しかし、結果は丸くなることはなく、斜頭の形のまま成長していきました。
後から写真で比較しますが、成長にともなって若干とんがり具合が改善されたんじゃないかなと思います。
まぁ形状自体は改善されませんでしたが、当時より髪も長くなり、これから更にボリュームもでてくるので、斜頭はわかりにくくなるんじゃないでしょうか。
義理の甥っ子がジュニアより酷い斜頭なんですが、髪がフサフサなので全然気づかなかったんですよね。
ヘルメット治療をしなくて思ったこと
これまでの半年間は、ハイハイしたり、つかまり立ちできるようになったり、気候が良くなってからはお出かけする機会が増えてきたので、人に会う機会や写真を撮ることが増えました。
そのときに外部からの目を気にすることがなかったり、ありのままの姿のジュニアを写真に残すことができましたね。
半年とはいえ、ジュニアに煩わしい思いをさせることなく、のびのびと過ごせたことは良かったと思います。（もちろんヘルメットしていたらどうというわけではなく、それはそれで記録に残せることですが）
◆半年間の比較をしてみる
文章であれこれ言ってもわかりにくいので、写真を並べて比較してみたいと思います。
左が4ヶ月頃で、右が10ヶ月頃です。
黄色の印が耳の位置ですが、前後１㎝くらいズレているのは特に変わっていませんね。
写真の角度が若干違うので、なんとも比較しにくいですが、横幅が大きくなったので、上から見ると4ヶ月の時より丸くなったように思えます。
触った感触だと、右後頭部が一部平らになっていますし、左がつぶれて右が出ているのは変わりませんが。
横から見ると結構改善したように思えます。
髪が伸びたので骨格がわかるように線引きしました。
成長に伴って顔、頭が全体的に大きくなったので、若干頭頂部のとんがりが目立ちにくくなったと思います。
あと一部絶壁になったので、突出部が少し凹んで見えるってのもあります。
こうやってみるとほんと最初の頃はクレヨンしんちゃんみたいになっていたけど、先生がおっしゃったように成長とともに少し改善したのかもしれません。
全然変わってるように思ってなかったので、今回写真を並べてみて良かったですわ。
誰の悩みの解決にもならないですが、うちの子の場合の変化を見ていただいて参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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