【ピロリ菌のその後】三次除菌から8ヵ月での胃カメラの結果

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こんにちょは、ぼびーです。

あのツラい抗生物資の服用から8ヵ月経過し、人間ドックの胃カメラでついに除菌効果を確認することができました。

慢性胃炎の範囲は少し小さくなっているらしく、胃の表面の凹凸も少し改善が見られました。どうやら本当に除菌は成功していたようです。

それ以外の異常は見られず、胃の改善を毎年の楽しみとしていこうと思えました。

思えば除菌後もしばらくは胃の痛みがあり、ここ最近は落ち着いてきてはいたものの、たまに痛みが再発しており不安の日々でした。

現実を知るのが怖くて、数日前から胃の状態のことばかりを考え仕事も上の空でした。そんな状態でも食欲はあり、毎日妻の料理をお腹いっぱい食べていたのも、今となってはなんともない証拠だったのでしょう。

一次除菌に失敗し、治療はもうしないと宣告された時のショック。自身と同じような副作用の情報もなく不安だった日々。あれからもう一年、やっと不安から解放されました。

私は会社の健康診断でピロリ菌を発見することができ、この段階で撃退することができたのは本当に運が良かったのかもしれません。

私の叔母(母の姉)は24歳の時に胃がんで亡くなったそうです。母もピロリ菌に感染していた過去があり、我が家は代々ピロリ菌を受け継いでいるみたいです。まだ私には子供はいませんが、もし数年前に子供を授かっていればその子にも菌を感染させていたのかもしれません。この連鎖を今断ち切れたことは本当に良かったと思います。

そしてこのわずかな経験でも誰かの役に立てたらと思ってます。

少しでも胃の不調を感じたら薬だけに頼らず医師の診断を受けるようにしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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