こんにちは、ぼびーです。
ふるさと納税の返礼品のなかにコストコの年会費クーポンがあるのをご存じでしょうかね。
先日、ふるさと納税の返礼品としていただいたゴールドスター会員のクーポンで年会費を更新してきました。
ふるさと納税を利用すれば来年度に納めるべき税金を前払いして、年会費４，８４０円を支払らわずに実質２，０００円で新規入会、更新することができますので、ぜひ利用してみてはいかかでしょうか。（詳しくはふるさと納税のHPをチェックしてみてください）
◆ふるさと納税の利用にあたって
ふるさと納税を利用するにあたってまず注意事項があります。
- 住民票が寄付する自治体にある方は返礼品の送付の対象にならない
- 注文者情報が現在の住民票情報と同じであるか（注文者情報が間違っていると受領書が届かない、または寄付控除にならない原因となる）
私が利用したのは楽天ふるさと納税で、商品情報に記載されていました。
楽天のみならず「ふるさとチョイス」や「ふるなび」などでも同様だと思います。
そして、一番注意しなければならないのが、自身が利用する倉庫店に寄付をするということです。
返礼品で送られるクーポンは、寄付した自治体が定める倉庫限定のクーポンとなり、窓口での入会、更新手続きを行わなければなりません。間違っても寄付金額が安いからといって全然違う場所の倉庫に寄付しないようにしましょう。
しかし、例外があって「富山県射水市の射水倉庫店」と「石川県野々市市の野々市倉庫店」については店舗に直接来店することが難しい場合は郵送で入会、更新手続きをすることができます。これがポイントですね。
何がポイントかって、私が利用している倉庫の寄付金額が当時１８，０００円だったのに対して、射水倉庫は１７，０００円の寄付金額だったんですよ。同じ商品なら安い方がいいでしょう。納税限度額も節約することができますし、その分違う寄付をして返礼品をもらうこともできるわけで。
最寄りの倉庫の金額が安ければ郵送する必要もないんですがね。
◆寄付をしてみよう
私は楽天ユーザーですので、ふるさと納税の利用はもっぱら楽天市場であります。特にお買い物マラソンやポイントアップ期間を狙ってまとめ買いをすることにしています。インフルエンサーのような超効率的な戦略はありませんがクレカの支払いがきつくない程度にしています。
購入についても難しいことはないですよね。寄付金の用途の入力やワンストップ特例申請書の送付の有無を選択して本人名義の決済と住民票と同一の住所にて注文を確定するだけです。住民票をちゃんと現住所に変更しておけば問題はないはずです。
ワンストップ特例制度についても、総務省のふるさと納税のポータルサイトに記載されていますのでHPをお確かめください。確定申告を行う方はこの申請書は不要で、自治体からの受領証明書を保管しておきましょう。https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/procedure.html
◆クーポンを郵送して更新をしてみよう
ふるさと納税をしてから二週間くらい経ったくらいですかね、コストコから返礼品の入ったレターパックと自治体から寄付金の受領証が届きました。
レターパックには返礼品のクーポンと新規入会の申請書、記入方法が書かれた案内書、返送用のレターパックが同封されています。
新規入会の場合はクーポンと入会申込書に必要事項を記入して、返送すれば手続き完了となります。
すでに会員で更新を希望する場合はクーポンに必要事項を記入して返送します。この時、メンバーシップカード記載の会員番号をクーポンに記入するのを忘れないようにしましょう。書く場所は写真の赤線部分となります。
譲渡の場合は譲渡申請書を記入して返送します。
クーポンの有効期限は１年間で、期限内にコストコへ返送しましょう。
返送後、カスタマーサービスから受領の電話があり、その時点から年会費の更新となります。
新規入会の場合は後日メンバーシップカードが届くと思います。
色々面倒かなーって思っていましたが、意外とすぐできたので、私の周りの友人たちにも薦めていきたいと思います。
くどいようですが郵送による手続きができるのは射水倉庫店と野々市倉庫店ですからくれぐれも間違わないようにしてくださいね。
ブロガーみたいにわかりやすく、上手に書くことはできませんが、読んでいただきありがとうございました。
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