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こんにちは、ぼびーです。
早いものでハワイ旅行から3ヶ月が経ってしまいました。情報共有したいと考えておったのですが、なかなか更新する気が起きなかったんですよね。
モチベーションてどうやったら維持できるんでしょうか。。。
まぁそんな話はさておき、本題に入りましょう。
今回は3月初旬時点でのハワイの物価といいますか、家族3人で5泊7日間の旅行費用をアップしていきたいと思います。
タイトルにある通り、ステータスもマイル、ポイントなど全くない凡人がハワイに行くために必要だった金額です。
◆総額はいくら?
はい、まずは総額から行きます👇
大人2名幼児1名 5泊7日ハワイ旅行の総額はおよそ100万円でした。
いやー、高いですねぇ。。。
でもこれ、個人手配でだいぶ頑張ったんですよ。
J〇B社やHI〇社などの旅行会社に同じ条件で見積り出してもらったら、飛行機代+ホテル代だけで最低90万以上していましたから。
詳細を見ていく前に
まず私は航空会社のマイラーでも外資系ホテルのステータスホルダーでもありません。
よくインスタとかでも見られる「ハワイに安く方法~」とか旅行系インフルエンサーの「ハワイの旅行費用大公開~」とか下調べしましたけど、安く行ったのって結局「マイル使った~」、「ポイント使った~」とかで支払う金額が安くなったとかなんですよね。
そのままクレカの紹介コードとかを宣伝する流れなんで特に欲しかった情報ではなかったんです。
だって旅行に行く時はマイラーでもステータスホルダーでもないんですから。
てことで、ガチでNoステータス、Noマイルの庶民が支払った実費をします。
◆飛行機代
飛行機代について、詳細を書きます。
- 大人2人、幼児(一歳児)1人の合計3席分(3列並び)
- 地方空港から羽田空港経由、ホノルル行き
- 往復でANAのエコノミークラスを利用
以上の条件でおよそ4カ月前に予約を行いました。
飛行機代の総額は約38万8,500円です。詳細は
大人1人・・・13万6,000円(うち燃油サーチャージが32,800円、国内路線分含む)×2人分
子供1人・・・11万2,500円
その他通路側と窓側の指定席料金が二席分で4,000円でした。
席を取らない場合は1歳児の航空運賃はかかりませんでしたがさすがに8時間から10時間のフライト中にずっと抱っこはできないので、小児料金を払ってでも席を確保しました。抱っこでがんばれるなら12万円は節約できるかもしれませんね。
あと、うちは地方在住なので直行便がない空港を利用しています。荷物を預けたらホノルルまでそのまま載せかえてもらえるので国内線も国際線もANA便を一括で購入しました。
安く行こうと思ったら航空会社は日系じゃないほうがいいですね。うちも子供が大きくなったらハワイアンやユナイテッド航空などを利用してもいいと思っています。日系はマジで高い(涙)
◆ホテル代
飛行機代の次はホテル代です。
今回私たちが選んだホテルはザ・レイロウ・オートグラフコレクションとシェラトン・プリンセスカイウラニの2つです。
レイロウはオシャレなので嫁が泊まりたいと言っていたのとシェラトンPKはやはり立地+リーズナブルだからです。
レイロウが前半の2泊、PKが3泊のプランで予約しました。
この2つはどちらもマリオットホテル系列だったので、これを機にマリオットボンヴォイ会員に入会し、クレジットカードも作成しました。
年会費が4万9,500円と高額だったのですが、ホテルの予約に関して言えば会員価格やボーナスポイント、予約後にホテル料金が安くなった場合にその金額へ変更できること、キャンセルも可能ということで入会してみました。
実際は初期の予約から最終的に数万円も値下がりしましたね。4カ月前と2ヶ月前じゃ料金が異なるみたいです。旅行会社での予約よりも安いですし。
詳細についてはこちらです。
レイロウ・・・271ドル+税金その他諸費用90ドル ×2泊 計722ドル
シェラトンPK・・・233ドル+税金その他諸費用80ドル ×3泊 計939ドル
合計 1,611ドル、日本円で約25万4,000円となります。※予約時点
しかし実際は少し話が違っています。
まずシェラトンPKは改装工事中ということもあり、騒音がすると理由で道路向かいにあるモアナサーフライダーへ宿泊先変更という謎のアップグレードがありました。
ホテルの格はモアナが上みたいですが、お部屋はかろうじてオーシャンビュー、ラナイは使用禁止というアップグレードなのか疑問のある部屋。
モアナは新婚旅行で泊まった思い出もあり、ジュニアが生まれて思い出の場所へ3人で来れたのも感慨深いので良かったんですけど。
あと1泊目にトイレが詰まって水が流れなくなる事件が起こりました。
日本語話せるスタッフがいなかったのでロビーで必死に「水が流れない、早く直してくれ」って訴えたおかげか、およそ1泊分261ドルがディスカウントされていました。
なのでモアナサーフライダーでの宿泊費は3泊で640ドル。
ホテル宿泊費は5泊で合計1362ドル、日本円で約20万8400円とでした。
◆食事代
食事代については詳細は省きます。
ジュニアは食べれないので実質大人2人分の食費は総額13万5000円となりました。
主にテイクアウトやフードコートが中心となったのでレストランより安く上がりましたがなかなかの金額ですよね。
食費の高額ランキングトップ3はこちらになります。
第1位・・・ウルフギャングステーキ 330ドル 約5万0700円
第2位・・・ハウツリー(旧ハウツリー・ラナイ) 88ドル 約1万3600円
第3位・・・ユッチャン・コリアン 77ドル 約1万1800円
ウルフギャングステーキは前回行かなかったので今回は予約して行きましたがやはり高い(泣)
楽天トラベルでコース予約の事前決済で5万5000円くらいだったので、コース予約せずに注文もTボーンステーキとサラダ、スピナッチ、マッシュポテト、ドリンクと最低限にしたのですが、やはり円安とチップが痛手でした。チップなんて54ドルも払ってました。9000円近くもです。
ハウツリーもユッチャンも同様でレストランはどうしてもチップが追加されるので結構費用が膨らんでしまいました。
あとはテイクアウト中心でポケ丼やガーリックシュリンプをよく買ってホテルで食べていました。
◆お土産
これはもう買うか買わないかで個人差がでてしまいますよね。
ざっと計算してみたら10万くらい使っていました。
定番のマカダミアナッツチョコ12箱とホノルルクッキー、ナッツ類を幾つか、マグカップやトートバックなどの日用品を買っただけなんですけどね。やばいヤバい。
やっぱりお土産を買うならウォルマートやターゲット、今回は言ってないけどドンキが安いので移動が大変だけどスーパーへ出向くのがいいと思います。
ちなみにアロハシャツとムームーが3万5千円だったので、実際には6万5千円くらいがお土産代になります。
◆アクティビティ
アクティビティについては子供が小さいので、ツアーやレジャーをせずにファミリーフォトのみでした。
ハワイのフォトはウェディングフォトが主流なのか、ファミリーフォトのプランがあんまりわからなかったんですよね。
100カットで500ドル以上だとか高額だったり、ほんと100カットもいらないからお手頃にしてくれって気持ちで探してみらた、「MARC PHOTO FACTORY」さんがマップルに掲載されており、ファミリーフォトプラン40カット250ドルとなっておりました。
実費についてはチップとクレジットカード手数料が4.5%が加算されていたので、328ドル(約5万円)となりました。
メールにて事前に予約となりますが、やはりここもウェディングフォトで予約が多数入ってくるみたいで1週間くらい前だとなかなか希望の日時で予約が取れませんでした。こちらをご利用になるなら早めの予約が良いです。
ちなみに現地集合になり、スタジオはイリカイホテル内にあり、撮影場所はヒルトンハワイアンビレッジのラグーン周辺になります。オプションで違うとこに行けるとは思いますが、基本はここみたいです。
実際に撮影した感想としては、カメラマンさんが日本人の方で1歳のジュニアのご機嫌をとるために四苦八苦してくれました。また良さそうな写真が多く取れた場合は料金そのままで40カット以上のデータをいただけました。うちの場合は62カットでした。
5万円は高く感じましたが、ハワイ旅行記念の家族写真なのでプロに撮っていただくのが一番イイと思います。ぜひMARC PHOTOさんをご利用してみてください。
◆まとめ
私自身、今までマイルやクレジットカード、ポイ活に興味がありませんでしたが、この旅行を機に高額な支払いをするなら入会特典を多くもらえるクレジットカードを利用したり、ポイ活をしてみました。
同じ支払いをするのでもかなり違いが出てきたので、今まで楽天カード一本だったのが馬鹿らしくなりました。
海外旅行するならアメリカンエキスプレス系のカードが良いですね。
ここでクレジットカードの紹介をしたいところなのですが、なんかブログでの紹介はダメになったみたいなのでインフルエンサーのようにはできそうもありません。
案件がないので旅行のために買ってよかったものを載せておきます。
やっぱり旅行の時には子供の機嫌を取るのにタブレットは必須でした。特にファイヤタブレットは安価なので買ってよかったです。旅行日程に合わせてYouTubeプレミアムにも加入すれば無料体験ができるのでオフライン再生が可能となります。機内や海外の出先で重宝します。
こちらのフットレストは袋が給気ポンプの役目をするので口で膨らますより格段に早くて楽です。子供が座席で寝るのに使用しました。(航空会社によって使用できない場合がありますのでCAさんに確認すると良いです)
最後になりますが、今後ハワイの物価上昇や円安の影響で更に旅行費用が高額になってくるかもしれません。
私自身が海外旅行に行けると決断できたのは数年前から始めた投資にありました。資産のほどんどをアメリカの株式や米ドルとして運用しており、株価の増減は別にして円建てで見ると、為替が円安になれば資産も増えているので今回の円安の進行は気になりませんでした。(旅費は株式を売却して充当するので)
投資を良し悪しは言いませんが、築いてきた資産をそのままにせずに若いうち、身体の動くうちに体験として使えたことは良かったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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