【生後10ヶ月 夜泣き】夜寝れないジュニア〜赤ちゃんが夜寝ないのはなぜ?原因と対策を月齢別に紹介します〜

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こんにちは、ぼびーです。

先日ジュニアが生後10ヶ月になり、これまで撮った写真を見返していたら、ついこの前の出来事なのにだいぶ前に感じてしまいます。

容姿も数ヶ月前とは全然違うし、成長を強く感じてしまうと同時に寂しくも感じてしまいます。こうやって子育てがおわっていくのかなぁと。

さて、ここ1ヶ月くらいからジュニアの夜泣きや夜寝ない問題に悩まされています。妻もジュニアが寝返りや寝ぼけて起き上がる度に目を覚まし、ゆっくり寝ることができていません。

これは世の中のママたちは程度はどうあれ、誰しも経験していることかもしれません。

「ママ、パパ、お願いだから寝かせて!」 夜中にずっと泣き続ける赤ちゃんに、眠れないママやパパはどうしたらいいのでしょうか?

赤ちゃんの夜泣きはいつか終わるものと思っていますが、その間は心身ともに辛いですよね。

赤ちゃんはなぜ夜泣きするのでしょうか?

そして夜泣きをやめさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんが夜泣きする理由と対策についてまとめてみたいと思います。赤ちゃんの夜泣きに悩むママやパパのお役に立てれば幸いです。

1. 赤ちゃんが夜寝ないのは普通?それとも病気?

1-1. 赤ちゃんが夜寝ないのは成長の過程

赤ちゃんが夜寝ないのは、成長に伴う脳や体の変化が原因であることが多く、普通のことのようです。赤ちゃんは月齢によって脳や体が急激に発達していきます。

そのため、刺激を受けたり、新しいことを覚えたりすると、脳が興奮状態になりやすく、夜に眠りにつきにくくなるそうです。

また、赤ちゃんは大人よりもレム睡眠(浅い眠り)の割合が高く、眠りが浅くなりやすいため、物音や光などに敏感に反応して起きてしまうこともあるみたいですね。

うちも仕事前に片付けや着替えで物音を立てて何回も起こしたことがあります。

生後4ヶ月頃から体内時計が整ってきて昼夜の区別ができるようになりますが、その過程で睡眠リズムが乱れたり、睡眠が浅くなったりすることで、夜に頻繁に起きることがあるそうです。

また、生後10ヶ月頃にはハイハイやお座りなどの運動能力が発達したり、言葉を話すようになったりすることで、昼間に多くの刺激を受けるようになります。そのため、夜に興奮して寝つきが悪くなったり、眠っている間も脳が休まらなかったりすることがあるそうです。

1-2. 赤ちゃんが夜寝ないのは病気のサイン

赤ちゃんが夜寝ないのは病気のサインである可能性もあるそうです。

特に発熱や嘔吐などの明らかな症状がある場合は注意が必要です。

赤ちゃんは風邪や突発性発疹などの感染症にかかると、発熱や嘔吐などの症状を引き起こします。これらの症状は赤ちゃんに不快感や苦しさを与えるため、夜に眠れなくなったり泣き出したりすることがあります。

また、耳や歯の痛みも赤ちゃんを夜泣きさせる原因として考えられます。歯が生えはじめてくる時期によく口に指を突っ込んでいのも歯茎に違和感があったのかもしれません。

痛みが酷そうなら耳鼻科や小児歯科で診てもらう必要がありますね。

さらに、疳の虫(かんのむし、癇癪を起こす症状)や夜驚症(やきょうしょう、突然叫んだりする症状)などの神経系の症状も赤ちゃんを夜泣きさせる原因として考えられます。これらは心身的なストレスや不安感から起こるものであり、小児科で相談する必要があります。

例えば、風邪を引いた赤ちゃんは鼻水や咳で呼吸しにくくなったり、喉や頭が痛かったりします。これらは横になるとさらに辛く感じるため、夜中に泣き出したり起きてしまったりすることがあります。

また、耳管炎や歯固め期の赤ちゃんは耳や歯茎が痛みを感じるため、夜中に泣き出したり起きてしまったりすることがあります。

さらに、疳の虫や夜驚症の赤ちゃんは突然大声で泣いたり暴れたりすることがあります。これらは赤ちゃん自身もコントロールできない反応であり、不安定な心理状態から起こるものです。

以上から、赤ちゃんが夜寝ない場合は様々な原因が考えられます。その場合は小児科や専門医で診てもらう必要があります。

2. 赤ちゃんが夜寝ない原因を月齢別にチェック

0~1ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんは生まれたばかりで、昼夜の区別がついていません。そのため、昼も夜も同じように寝たり起きたりを繰り返します。

赤ちゃんは自分のペースで寝ることが大切なので、無理に夜に寝かせようとしなくてよいそうです。ただし、昼は明るく、夜は暗く静かにすることで、徐々に昼夜の区別をつけてあげましょう。

また、お腹がすいたり、おむつが濡れたり、お腹が張ったりすると不快感を感じて泣きます。お腹がすいたら授乳し、おむつが濡れたら替え、お腹が張ったらげっぷをさせるなどしてあげましょう。

2~3ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんはこの頃から目がよく見えるようになり、周囲のものに興味を持ち始めるため、日中に受けた刺激が強すぎると、夜に興奮状態が続いて眠れなくなることがあります。また、赤ちゃんはまだ睡眠が浅く、物音や光などの刺激で目が覚めやすいです。

赤ちゃんに適度な刺激を与えることは大切ですが、過剰にならないように注意しましょう。

特に夕方からは落ち着いた雰囲気にしてあげましょう。また、赤ちゃんの睡眠環境を整えることも大切なので、部屋は暗く静かにし、温度や湿度も適切に保ちましょう。

4~5ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんはこの頃から体内時計が整ってきて昼夜の区別ができるようになります。

しかし、その過程で睡眠リズムが乱れたり、睡眠が浅くなったりすることで、夜に頻繁に起きることがあるそうです。

また、赤ちゃんは「強制注視」という現象に陥りやすくなります。これは一度注視したものから目が離せなくなる現象で、例えば天井の明かりを見つめてしまって眠れなくなることもあります。

赤ちゃんの睡眠リズムを整えることが重要です。起床時間と就寝時間を決めて生活リズムを作ってあげましょう。

また、昼寝は午前中と午後に1回ずつさせてあげましょう。さらに、赤ちゃんの注視力をコントロールすることも大切ですので、寝る前は部屋を暗くしてあげましょう。

6~7ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんはこの頃から6~8時間ほどまとまって寝るようになるそうです。しかし、昼寝の長さやタイミングが悪いと夜眠れなくなることもあります。

うちのジュニアは3時間も連続して寝てくれたことない気が。。。

また、赤ちゃんは不安や寂しさで泣くこともあります。これは「分離不安」という現象で、ママやパパから離れることを嫌がるようになる時期です。

赤ちゃんの昼寝は12~15時を目安にさせてあげましょう。また、昼寝は16時ごろまでに切り上げましょう。さらに、赤ちゃんに安心感を与えることも大切です。

寝かしつけの際はママやパパの声や匂いを感じさせてあげましょう。

8~9ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんはこの頃からハイハイやお座りなどの運動能力が発達したり、言葉を話すようになったりします。

そのため、昼間に多くの刺激を受けるようになり、その影響で夜に興奮して寝つきが悪くなったり、眠っている間も脳が休まらなかったりすることがあるそうです。

赤ちゃんの運動量や知的刺激量を調節することが重要で、昼間は適度に体を動かしたり遊ばせたりしてあげましょう。しかし、夕方からは落ち着いた遊びや読み聞かせなどに切り替えましょう。

今はこの時期にあたるのでしょうけど、遊ばないと気が済まないようで、寝かされるとわかっているのか、抱っこもギャン泣きで嫌がっています。

調べたコツが通用するのか、実践あるのみですね。

3. 赤ちゃんが夜寝るようにする7つのコツ

赤ちゃんが夜寝ないと、ママやパパも疲れてしまいますよね。

赤ちゃんが夜寝るようにするには、どんな工夫が必要なのでしょうか。ここでは、赤ちゃんが夜寝るようにする7つのコツをご紹介します。

1. 昼夜の区別をつける

赤ちゃんは生まれたばかりでは、昼夜の区別がついていません。そのため、昼も夜も同じように寝たり起きたりを繰り返します。

昼夜の区別をつけるために、昼はカーテンを開けて日光を入れたり、音楽やテレビなどで音を出したりしましょう。夜はカーテンを閉めて部屋を暗くしたり、電気を落としたりしましょう。

また、寝る前には落ち着いた雰囲気にしてあげましょう。

2. 生活リズムを作る

赤ちゃんは体内時計が整っていないため、自分で睡眠リズムを作ることができません。そのため生活リズムを作ってあげることが必要なります。

起床時間と就寝時間を決めて、毎日同じ時間に起こしたり寝かしつけたり、昼寝は午前中と午後に1回ずつさせてあげましょう。

3. お腹を満たしてあげる

赤ちゃんはお腹がすくと泣いて起きてしまいます。そのため、寝る前にしっかり授乳したりミルクを飲ませたりしてあげましょう。

ただし、飲みすぎると逆にお腹が張って眠れなくなることもありますので、適量に注意しましょう。

4. 睡眠環境を整える

赤ちゃんは物音や光などの刺激で目が覚めやすいため、睡眠環境を整えることも大切です。

部屋は暗く静かにし、温度や湿度も適切に保ちましょう。また、赤ちゃんの背骨はCカーブになっているので、赤ちゃんの背骨がCカーブになるように寝かせることも大切です。

5. 安心感を与える

赤ちゃんは不安や寂しさで泣くこともあります。これは「分離不安」という現象で、ママやパパから離れることを嫌がるようになる時期です。

赤ちゃんに安心感を与えるには、寝かしつけの際にママやパパの声や匂いを感じさせてあげましょう。例えば、優しく話しかけたり歌ったりしたり、着ていた服やタオルなど匂いの付いたものを添い寝させたりするとよいでしょう。

6. 適度な刺激を与える

赤ちゃんは目がよく見えるようになったり、運動能力が発達したりすると、周囲のものに興味を持ち始めます。そのため、日中に適度な刺激を与えることが大切です。

例えば、一緒にお散歩に行ったりドライブをしてあげましょう。しかし、過剰な刺激は逆効果となるので特に夕方からは落ち着いた遊びや読み聞かせなどに切り替えましょう。

7. 抱っこしないで寝かしつける

赤ちゃんは抱っこされて眠ってもらうことが多いですが、抱っこしないで寝かしつけることも大切です。

抱っこしないで寝かしつける方法は、「ねんねトレーニング」と呼ばれているものがあります。

「ねんねトレーニング」では、赤ちゃんが一人で眠れるようにするために、泣き声や様子を見ながら徐々に距離を取ってあげます。赤ちゃんだけでなくママやパパも辛い思いをするかもしれませんが、「一人で眠れる力」を身につけさせてあげられます。

以上、赤ちゃんが夜寝るようにする7つのコツでした。赤ちゃんの睡眠は個人差がありますので、「この子にはこの子のペースがある」と考えてあげましょう。

少しずつ工夫していって、家族みんな快適な睡眠が得られるようになるようにしたいですね。

4. 赤ちゃんが夜泣きするときはどうすればいい?

赤ちゃんが夜泣きする理由は、身体的な不快感、睡眠のリズム、情緒の発達などが考えられます。

赤ちゃんが夜泣きする対策は、泣いている原因に応じて適切な対処をすることが大切です。

具体的には、音楽や歌で気分転換したり、入眠儀式で眠りやすくしたり、夕方のお昼寝や興奮しすぎを避けたりすることなどが有効みたいです。

前回紹介した「Panasonic ベビーモニター」に子守唄機能がついていたので、その機能を使ってみるのもいいかもしれませんね。

赤ちゃんの夜泣きを経験したママたちから聞いた実例を紹介します。

  • 「抱っこ紐で外を散歩したらスヤスヤ寝ました。車でドライブするという方法もありますね。」
  • 「一度起こしてしまってリビングで電気をつけて少し相手をしてからまた寝室に戻ったら泣かずに寝てくれました」
  • 「私も好きな歌を歌って抱っこしながら歩き回ってました。気長に付き合うつもりでした」
  • 「お風呂の時間を早めて眠らせないようにしてました。外出で夕食や離乳食を用意している間に寝そうだったら割り切ってベビーフードにしたりも」
  • 「毎晩同じ時間帯・同じ場所・同じ方法で寝かしつけました。お風呂→授乳→絵本→メリー→電気消灯です」
  • 赤ちゃんの夜泣きはいつか終わるものですが、その間はママやパパも大変です。自分の心のケアも忘れずに、家族や友人、専門家などに相談してみることも大切です。

まとめ

赤ちゃんの夜泣きを解決する方法は以下の通りです。

  • 泣いている原因を探ってあげる
  • 音楽や歌で気分転換する
  • 入眠儀式で眠りやすくする
  • 夕方のお昼寝や興奮しすぎを避ける

赤ちゃんの夜泣きは辛いですが、必ず終わりがきます。今は一緒に寝ることは当たり前で辛い体験ですが、いずれはパパ、ママと寝なくなる時期がくるでしょう。

その時まで、家族一緒に寝る時間を大切にしたいですね。

うちのジュニアも夜いっぱい寝てくれることを願いながら、試行錯誤してやっていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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