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こんにちは、ぼびーです。
今回のDIYは「ベビーベッド」です。
これまで既製品のベッドを使用してきましたが、6ヶ月にもなるとちょっと狭いようです。寝返りはまだなので使えないことはないんですが、手をバタバタするとフレームに手をぶつけてしまいます。
なので、寝返りをしだす前に大きいベッドに変えたいと思います。
我が家はもともと畳スペースなるものを設けていませんので、二階の夫婦の寝室(7帖)に既製品のベビーベッドを置いて三人で寝ていました。
ベビーベッドを使わないとなると
- 大きいベビーベッドを購入する
- 大人のベッドで一緒に寝る
- フローリングに布団を敷く
この三つの方法が考えられました。
1.別のベッドを購入
費用がかかるし、いずれすぐにそのベッドも手狭になる。
つかまり立ちするようになればベッドから転落するかもしれない。
2.大人のベッドで一緒に寝る
現在私たちはシングルベッド二つを並べて寝ています。そこにジュニアを寝かすスペースはない。
またマットレスは若干沈み込むので、寝返り打つと口を塞がれ、窒息するかもしれない。
大人の布団に潜って窒息する可能性がある。
3.フローリングに布団を敷く
一番手っ取り早い。転落の危険もない。敷布団だけ買えばよい。
でも妻はベッドでも寝られない人。ただでさえ寝られないのに床の上だと余計寝れない。
また床で寝るるなら現在使用している妻のベッドの置き場がない。(家が狭いので。。)
以上、三つの方法について簡単にデメリットを挙げてみました。
結局、お金もかけたくないし、家が狭いので物を置く場所がないんですよね。今使用しているベビーベッドも解体してから義姉に返却したいし。(義姉は邪魔だから処分がてらくれたっぽいけど)
なので、今あるものを使用してベビーベッドを作製しようと思います。
◆ニトリのNスリープを使ってみよう
現在使用しているベッドがニトリのNスリープ(スタンダードなグレード)です。
構造としては、上段下段の2層分離型のマットレスになっており、それぞれにコイルスプリングが入っています。下段のコイルで体からの圧力を支え、上段のコイルで体の形に合わせてフィットするようになっています。
上段の表面には綿やウレタンなど詰め物があり下段に比べて厚くなっています。
下段は表面にはそれほど詰め物が入ってないようです。
なので、この下段のマットレスをジュニアが使用すれば窒息の危険も減り、かつ大人サイズの広さで寝ることができると思います。
◆ベッドの台をDIYで作ろう
次に、妻の方と高さを合わせる為にベッドの台が必要になります。
もともとニトリのベッド台を使用しており床から25センチくらいの高さになっていました。
また幅と奥行きもシングルサイズに合わせなくてはいけません。
設計は図のとおりです。
幅はマットレス970mmに合わせるので1000mmにしました。
奥行きに関しては材料を無駄なく使用できるの限界が820mmでしたので、この設計になりました。
これを2台作って縦に並べます。足りない奥行きは間を開ければ問題なくマットレスを支えられると考えます。(布団だと無理ですが)
材料としては、赤ちゃんが寝ることを考え、接着剤などを使用しているベニヤ板は使用せず、無垢材を使用します。
すのこ部分などメインは安価なホワイトウッド1×4を使用します。本数は9本です。
今はウッドショックからの値上げで398円くらいになっていましたね。数年前と比べて2倍ですね。
脚などの材料については家にあった木材を使用するので費用はかかりません。お隣さんが新築したときの余った材料を施主さんの父親からもらったのでそれを使います。(構造用でなく見せる為の化粧材とかまじ贅沢だわ)
スノコの天板を作ろう
1×4材をカットし設計図のように組み立てていきます。
脚を作ろう
例の化粧材をカットします。
そしてこのベッド台の一番の重要ポイント、脚に切り込みを入れてノミで削り、段を作ります。
段を付け、そこに天板を乗せることで大きな荷重を受けても大丈夫になります。
この段がなければ横からビスを数本打ち、ビスだけで荷重を受けることになり、耐久性に問題がでると思います。
天板と脚をドッキングしたら完成です。
これを二台作製し、寝室に設置します。
そこへニトリのマットレスの下段を置き、妻のマットレスと並べます。
◆ベッドガードを付けよう
マットレスだけだとジュニアが壁に当たったり、隙間に挟まってしまうこともあるのでマットレスを囲うようにクッション型のベッドガード購入しました。
大きさによって値段が違いますが、同じサイズでも1個で5000円台~10000円以上と値段に幅があってレビューだけじゃどれがいいのかわからなかったんですよね。
なのでとりあえず安いヤツの2mサイズを試しに1個購入しました。
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購入したものを出してみると意外としっかりしているし、ちゃんとしてたので残りも同じものでサイズ違いを追加購入しました。他のサイズは以下のとおりです。
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幅方向は1m、壁側は1.8m、ベッドの境界と脚元は2mのクッションを折り返し、設置します。
空いた部分は妻がジュニアをあやすのに開けています。
壁側のクッションについては1.8mだと寸足らずで1.9mだとピッタリだったようです。(この商品は1.9mサイズはありませんでした)
このベッドに変えたことでジュニアも手をぶつけることもなく広々と使っています。
不便な点は、ジュニアを抱いてマットレスの上を膝歩きすることと妻のマットレスの下段がなくなって寝ると身体が痛いとのこと。
なので現在は私の下段マットレスを妻に使ってもらい、写真の状態ではなく段違いになっています。
今回の製作費はベッド台に約4000円、クッションガードに約2万円かかってしまいました。
節約したつもりでも新しいベッド買うのと変わらないくらいの費用になってしまいましたね。
あんまり誰かの参考にはならないかなぁww
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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