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こんにちは、ぼびーです。
みなさんエアコンの内部掃除ってやっていますか?
フィルターについては年に2〜3回やっていたんですが、内部掃除はやったことなかったんですよね。
今までは賃貸だったし、今使用しているエアコンなんて住宅メーカーが選んだクソ高いモデルだし、内部のカビ菌抑制だとかお掃除機能だとかなんとか機能ばっかり謳ってて信用しちゃうじゃないですか。
子どもも産まれたし、どんなんかなぁと思って中を覗いたらなんと、、
ぶちカビはえとるし?!
これから梅雨の季節だけぇ余計カビが生えやすくなるし、リビングのエアコンだけは何とかせにゃいけんと思いましてね。
業者に依頼するエアコンクリーニングか自分でやってみるか考えたんですが、これから繁忙期に入りそうだし、その分料金設定も上がりそうなので、自分で内部掃除をやってみようと思います。
と言っても、取り外せる範囲で手の届く程度になるんですけどね。
うちの機種について分解手順をまじえて紹介していきたいと思います。
今回掃除を行うエアコンはPanasonic CS-800DX2 という機種になります。
まずはホコリや汚れが落ちてもいいようにエアコンの下に養生をしましょう。そして、取り外した部品を置く場所にも新聞紙などを敷いておきましょうね。
そして、分解する前には必ずコンセントを抜いておきましょう。
分解手順
正面カバーを上げて、クリーンフィルターを取り外します。
網の部分を持ち上げれば開きますので、フィルターを抜き出します。汚れが酷い場合はフィルター交換を実施してくださいね。フィルターはこちらになります。
次にクリーンフィルター本体をゆっくり上へ動かす(赤矢印)とグレーのカバーが出てきます。オレンジのレバー3箇所(青印)を前側へ引くとカバーが開きます。
グレーカバーを開くとエアフィルターが取り外すことができます。こちらは吸い込み部分なのでホコリが溜まりやすく、1ヶ月に1回は掃除した方が良いかもしれませんね。
フィルター掃除が終わったら正面カバーを戻して、下側のフラップをゆっくりジワっと開きます。
うわぁ
酷いカビですね。こんな空気が排出されてると考えるといい気分ではないですね。
続いて、上側のフラップを開き、取り外します。青丸部のピン3ヶ所を抜きます。
まずフラップ中央部のピンを抜きます。フラップを右側に寄せ、ピンを左側へ引っ張って外します。
中央部を抜いたら、フラップ本体を下側へ湾曲させてサイドのピンを抜きます。フラップを割れない程度に曲げるのがポイントです。
次に小さいフラップが2枚出てきます。中央にピンがあるので、先程と同様にフラップを下へ曲げてピンを抜き、取り外します。
続いて、下側フラップについているフィンを取り外します。
フィンの動作レバーを切り離します。赤丸部のツメを外します。
動作レバーを切り離したら、フィンを真横に向けるようにひねります。するとフィンの取付穴と軸部の返し部が合致して抜き出せます。
※機種によって取付方法が異なります。実際に私は、他の機種の分解手順を参考にして、このピンを折ってしまいました。注意してください。
今回取り外したのは、フラップ3枚とフィン2セットです。
上側のフィンも外したかったのですが、ジュニアが起きてしまったので作業が全然進まなくなり省略しています。
重曹を溶かした温水で掃除しました。
ですが、フィンの細かいところまで掃除しにくかったので、最終的にカビキラーが出動しています。
内部は雑巾で拭きあげましたが、ぶち汚いですね。3年でこんなになるとは。。
ちなみに去年エアコンのドレン漏れトラブルで業者が取り外した時に少し覗いたけど、そこまで酷くなかったんですよね。
一旦カビができると一気に繁殖してしまうんでしょうかね。
若干、汚れが残っていますが掃除完了です。
復旧は逆の手順でやっていきます。
はい、表面上は綺麗になりました。
内部の熱交換器部分がどうなっているかわかりませんが、秋になったら業者へ依頼して本格的に洗浄してもらいますかね。
正直、エアコン掃除なんて気にしていませんでしたが、実際に掃除してみると余りにも汚い状況でした。これからは年一回は分解掃除しようと心に決めたしだいであります。
Panasonic純正の交換部品はこちらになります。対応機種をご確認くださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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